守屋直幸 - まみのβグルカンの勧め - 守屋祐生子

守屋祐生子さんと守屋直幸さんがこよなく愛しているβグルカン、ベータグルカンとは何?効くの?を調査致します。

βグルカン3

今日も引き続き

オルタスや、キャッツドットコム、アウレオで取り扱っているβグルカンについての記事の続きです。

 

べーたぐるかん【β―グルカン】

 

グルカンとは、炭水化物の一種であるグルコースブドウ糖)を含んだ多糖類(たとうるい)の総称で、でんぷん、アミロース、グリコーゲン、セルロースなど、非常に多くの仲間があります。そのなかでも、グルカンの名前を代表するのがβ(ベータ)―グルカンです。

 β―グルカンは不溶性の食物繊維の一種です。そのおもな働きは、腸を刺激して便秘(べんぴ)を予防・改善する、腸内の有用菌をふやして腸の調子をととのえる、余分な脂肪を吸収排出して肥満を予防する、腸の中の有害物質や老廃物の排出をうながす、といったもので、他の食物繊維と同様、生活習慣病の予防に役立ちます。

 そして、もう1つ注目したいのが、がんに対する予防改善効果。β―グルカンは免疫機能をつかさどるマクロファージやナチュラルキラー細胞、T細胞、B細胞などの働きを活性化したり、インターフェロンの生成をうながす作用があります。このため、がん細胞の成長を抑制するのに効果を発揮するのです。

 こうしたがんの抑制効果は、とくにサルノコシカケ科、シメジ科、ヒラタケ科のキノコに含まれるβ―D―グルカンに強く認められています。ちなみに、シイタケやヤマブシタケのβ―グルカンは、医薬品としてがん治療に用いられているほど。

 また、β―グルカンの免疫機能活性化作用は、細菌やウイルスに対する抵抗力を高めてくれます。

 β―グルカンはマイタケ、アガリクスをはじめとするキノコ類や、酵母に多く含まれています。そこで摂取する場合は、これらの食品を利用するのが早道。

 このほか、サプリメントとしても多くの製品が出回っています。

 ただ、一度に大量にとりすぎると、おなかがごろごろしたり、下痢(げり)を起こすことがあります。

 また、有害物質や老廃物とともに、栄養素も運び出してしまうので、β―グルカンを多めに摂取するときには、ビタミンやミネラルなども積極的に補給するようにしましょう。

 

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