守屋直幸 - まみのβグルカンの勧め - 守屋祐生子

守屋祐生子さんと守屋直幸さんがこよなく愛しているβグルカン、ベータグルカンとは何?効くの?を調査致します。

βグルカン7

引き続きβグルカンについてです。

ご購入される場合は下記業者をおすすめ致します。

 

株式会社オルタス

 

運営統括責任者名:山中敏昭

 

住所:千葉県市川市南八幡3-20-16

 

 

 

株式会社キャッツドットコム

 

代表取締役:守屋祐生子

 

住所:東京都港区白金台2-7-7

 

 

 

株式会社アウレオ

 

代表取締役:守屋直幸

 

住所:千葉県君津市かずさ小糸54-1

 

βグルカンとは?(ベータグルカンとは?)

βグルカンのグルカンとはグルコース(ブドウ糖)から構成される多糖体の総称です。βグルカンは、パン酵母、ビール酵母、カビ類の細胞壁の骨格構造物として、また、キノコ類の多糖成分として存在します。

 

βグルカンの中でも注目を集めているものはβ-1.3/1.6-D-グルカンで、研究者の間では、PGG-グルカン【Poly-(1-6)-B-D-Glucopyranosyl-(1-3)-B-D-Glucopyranose】と呼ばれる、糖の成分が高分子結合した物質です。

 

β-1.3/1.6-グルカンとは構造そのものを表し、電子顕微鏡X線、NMR(核磁気共鳴)によって解析され、三重螺旋構造をとり、粒子状になっていると推定されています。

 

生活環境などの悪化で、現代人の免疫力は軒並み低下しています。免疫活性は血液検査で測定できますが、おそらくどの人も正常値以下でしょう。免疫力の低下している現代人には、βグルカンのような免疫強化食品が必要といえるでしょう。

最近の研究で、βグルカンに、抗腫瘍作用や、抗ガン剤の副作用を抑える作用があることがわかっています。すでに私はそれを自分の臨床例で実証しています。このように免疫力を強化するβグルカンは、癌(ガン)だけでなく、アレルギー性疾患や糖尿病にも高い効果を発揮します。

 

β-1.3/1.6-D-グルカン(β-1.3/1.6-D-Glucan)は、人間の白血球の一種であるマクロファージに作用・強化し、胸腺からの免疫T細胞や骨髄からの免疫細胞を活発にします。また、B細胞による抗体生産も増加させます。βグルカンには他にも多くの作用があることが分かっています。

β-1.3/1.6-D-グルカン(β-1.3/1.6-D-Glucan)によって、強力になったマクロファージと絶対的に強力になった免疫システムが、総がかりで私たちの病んだ身体、不健康な身体を驚くほど健康にしてくれるのです。

 

栄養補助食品としてのβグルカン(β-1.3/1.6-グルカン)

酵母βグルカン(β-1.3/1.6-グルカン)を、栄養補助食品として人に利用する場合を考えてみると、有意義なのは、経口摂取により、IgAの生成と分泌を促し、かつアレルゲンやバクテリアの毒によると考えられる被害(炎症・喘息)に対抗し得ることです。

 

免疫刺激物質である酵母βグルカン(β-1.3/1.6-グルカン)の有効性は、バクテリアの毒素に誘発された親炎症性サイトカインを抑制する抗炎症性サイトカインを白血球中に生成させる機能を持つことに起因すると思われます。

 

酵母βグルカン(β-1.3/1.6-グルカン)に関する人間以外の動物の健康状態と機能も改善します。人間の研究のほかに、βグルカン(β-1.3/1.6-グルカン)の効力と安全性を検証するため、非常に多くの実験が動物についても行われ、研究および実際に使用した結果から、多くの様々な動物グループにおいて、ウイルス、バクテリア、真菌、寄生虫による感染に対する防御機能が高められ、ワクチンの効果が高められたことが示されています。

 

魚の幼魚を、酵母βグルカン(β-1.3/1.6-グルカン)に泳動させると、乾癬に対する抵抗力を増し免疫機能が改善されます。このことは酵母βグルカン(β-1.3/1.6-グルカン)の有効性および無毒性に関する納得のいく裏づけとなっています。βグルカン(β-1.3/1.6-グルカン)は、栄養補助食品として、また動物の栄養補助剤としても非常に免疫適応性が高いのです。

 

βグルカン(β-1.3/1.6-グルカン)は非常に免疫適応性があり、人や動物に対する抵抗力を高めることは明らかです。