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守屋祐生子さんもびっくり!?民主党ニュース

本日は守屋祐生子氏(キャッツドットコム社長)もびっくりな!?民主党関連のニュースです。

民主党最新ニュース

【宮崎】海江田代表、延岡市でのタウンミーティングで地域の声に答える

海江田万里代表は27日、党宮崎県連が延岡市内で開いた党員・サポーター等との「海江田代表と語ろう!タウンミーティング・イン・延岡」に出席した。
海江田代表
海江田代表は、「民主党をもう一度立て直さなければいけない」と切り出し、民主党の立ち位置について(1)平和を守る(2)社会保障を充実させる――政党でありたいと表明。根底にある共通の考え方は、人間を大切にするということだと説いた。平和については、26日に訪れた東諸県郡国富町で、中学2年生の少女から「将来自分たちの世代が戦争に行かされるようなことには絶対しないでもらいたい」と言われた話を紹介し、「日本の国は守るが、自衛隊が海外に出て行き、そこで人を殺したり、殺されたりするようなことはあってはならない」と力を込めた。社会保障については、民主党政権時代にそれまで年金・医療・介護の3つの柱だったものを、子育て支援を加えた4本柱とし、それが今の自公政権でも定着していると述べ、「これは少子化対策でもある。4本柱をしっかり強化してきたい」と強調。政府・与党が先の通常国会強行採決し成立させた「地域医療・介護総合推進法」により、来年4月から要支援1・2の高齢者のホームヘルプとデイサービスが介護保険から外され地域支援事業に移管されることに触れ、「介護保険費用を抑えるためというが、本当に抑えられるのか。要支援の人の60%が認知症だと言われており、こうした人々がサービスを受けられなくなると、かえって症状が悪化し介護保険費用が高くなる可能性がある」と指摘した。現在、各地域で行っている実態調査の結果に基づく政策を打ち出す考えを示し、「人間をないがしろにしている安倍政権の本質を訴えていきたい」と述べた。
 また、安倍政権の円安政策により輸出産業は潤った一方で、原油や原材料価格の高騰など円安に対するリスクが高まっているとして、「こうした問題への手当てが必要。民主党だったらという予算を示していきたい」とも述べた。
予防医療の重要性を指摘する発言者
予防医療の重要性を指摘する発言者

参加者からは「自民党は組織として党首をしっかり支えていると思う。日本に2大政党制を根付かせるためにも民主党が一つになることが大事」「若い人々が地域に定着せずに人口が減少している。地域に元気を取り戻すにはどうしたらいいのか」「地域で認知症防止の活動をやっている。病気でもそうだが早期発見、早期対策が大事。介護の場合、要支援の段階からいかに要介護にしないように対策をとるかが一番大事なのに、それができなくなる」「日本の医療は予防についてあまりお金をかけていない。医療費を減らすにはいかに予防を確実にやるかだと思うが、そうしたことを制度化できないものか」「介護現場で仕事をしている。自治体によっても予算が異なり、事業所側としても先行きが不透明だ。利用者にとっても、消費税が上がり介護保険料、医療費が上がり、年金は下がるなか、今後何を削るかというとサービスを減らすことになるのではないか。地域で見守らなければいけないと思うが、地域から切り離されてしまうのではないか」などさまざまな意見や質問、切実な声が上がった。
海江田代表は地域の活性化に向けては、「若者が定着しないのは仕事がないから。大企業のみならず中小企業を大切にすることと福祉を充実させることで雇用を創出していく。そうした構造転換が必要ではないか」と提起。観光事業の重要性にも触れ、「観光は国の光を観ると書く。ただ地域があるだけではなく、そこに光がなければいけない。いま住んでいる人たちが地域を磨いて光を発するようにすれば人が集まってくるのではないか」と述べた。介護問題については、「予防医学を推進させてそこに予算を付けるべき。運動機能の低下防止策などを積極的に取り入れるべきではないか」との見解を示した。
タウンミーティングでは早瀬賢一延岡市議会議員が司会を務め、最後は富井寿一日向市議会議員の音頭によるガンバロウ3唱で締めくくった。
海江田代表は、県連会長の田口雄二、同幹事長の渡辺創両宮崎県議会議員、本部仁俊延岡市議会議員とともに同市内北浦町内にあるイワガキなどを炭火で焼いて提供している牡蠣家と鶴喜水産のカンパチの養殖場も視察。牡蠣家は、イワガキなど市内で水揚げされた水産物の消費拡大につなげようと、漁業関係者でつくる同市水産物消費拡大推進協議会(会長・小川祐二小川商店社長)が国の起業支援型地域雇用創出事業を活用して設置したもので、今年4月にオープン。
 鶴喜水産では、宮崎産水産物ブランド品認証第1号の「宮崎カンパチ」の養殖を行っている。地元酒造とタイアップし焼酎粕を使用した餌を1年半ほど与えて養殖したもので、「ほろ酔いカンパチ」とも呼ばれ、普通のカンパチに比べて色艶もよくなり、臭みがなく、脂が乗っているのが特徴だという。
牡蠣屋と鶴喜水産でイワガキやサザエ、エビ、カンパチなど海の幸を堪能した海江田代表は「うまい」を連発、顔をほころばせた。